尿管結石の症状

尿管結石の症状

腎臓や尿管に結石ができてしまう病気が尿管結石です。結石の成分はいろいろありますが、8割がカルシウム結石です。このほかの成分としては、マグネシウムアンモニウム結石、リン酸、尿酸結石、シスチン結石などがあります。

 

症状は結石のできる場所によって異なります。通常、腎臓にできた結石は痛みを起こしません。しかし、結石が尿管に落ちると、結石によって尿管を塞ぎ、尿の流れを阻害してしまいます。

 

これによって激しい痛み(疝痛発作)がおきます。この激しい痛みは30分〜1時間くらい続きますが長時間続くことはありません。吐き気や冷や汗などを伴い、立っていられないほどの激痛を伴います。痛みは下腹部に放散するときもあります。

 

疝痛発作は繰り返されることが良くありますが、これは結石が尿管の中を下に向かって移動するためと考えられます。

 

ほとんどは顕微鏡で確認しなければわからない程度ですが、まれに血尿が出ることもあります。頻尿、残尿管、尿の出が悪い、背中やわき腹に鈍痛がある、排尿時に痛み痛みや違和感がある、などの自覚症状があります。結石は細菌感染を伴い、発熱を起こすこともあります

 

再発しやすい病気なので1度なったことがある人は定期健診を受けることが大切です。

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